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現在当社では、アクアポニックスシステムを通して生み出される魚の排液由来の「液肥」をシステム内の水耕栽培だけでなく、外部のシステムへ展開することで「肥料循環モデルの拡張」を目指す取り組みを進めておりますが、今年実施した水稲への試験栽培で収穫まで至りましたのでご報告させていただきます。食味や栄養価については現在分析を行っておりますので、こちらは機会をみて発表をさせていただく予定です。