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リリース
2025年3月19日

業界の常識を覆すチョウザメの新しい雌雄判定方法の開発に成功

チョウザメは外観ではオスとメスの差がなく、お腹を割いて雌雄判定を行うのが業界の常識でしたが、株式会社プラントフォームがこの度、外観の差の発見と新たな雌雄判定方法の開発に成功しました。

持続可能な新しい食料生産システムの開発と社会実装を目指す株式会社プラントフォーム(本社:新潟県長岡市、代表取締役CEO:山本 祐二)は、この度チョウザメの鱗に形態的な雌雄差があることを明らかにし、この特徴を活用した新たな雌雄判定法を開発しました。
開発した雌雄判定方法の詳細は、本年3月26日(水)~3月29日(土)に開催される「令和7年度日本水産学会春季大会」において発表を行います。

本研究により、従来は困難とされていた外観による雌雄判別が可能であることが明らかになりました。
この発見は、開腹法に代わる、チョウザメにも作業者にも優しい、非侵襲かつ高効率な雌雄判別方法を提供するものであり、アニマルウェルフェアに配慮したチョウザメ養殖の普及に繋がります。
今後は、さらなる判別精度の向上と効率化を目指し、AIを活用した画像診断技術の開発を視野に入れ、研究を進めてまいります。

プレスリリース情報
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000135943.html

<学会発表情報>
学会名:令和7年度日本水産学会春季大会
発表日時:2025年3月27日(木)13:15〜14:15
演題:チョウザメの新規雌雄判定方法の開発
演者:榎康明、加野北斗(株式会社プラントフォーム)

■本件への問い合わせ先
株式会社プラントフォーム 技術本部
info@plantform.co.jp
0258-86-8460

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